組織的詐欺について

近年では詐欺の手口が巧妙になり、組織的詐欺もしばしば見受けれる。つい近頃、新聞やテレビを賑わせた某健康寝具販売会社の会長らが逮捕された組織的詐欺事件を興味ない人はいないだろう。
この詐欺事件は約3.7万人の人から合計1260億円を騙し取ったという巨額の詐欺事件として注目を集めた。
この詐欺の手口は円天商法と称される商法である。
円天とはこの会社の開発した独自電子マネーのことで、「一口100万円を出資すると3カ月毎に9万円の配当があり、1年後には元本が返還される」とか「10万円を支払えば10万円天が毎年振り込まれる」という常識では考えられないシステムで次々に人々を勧誘した。
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組織的詐欺について-その2

つまり円天商法のシステムは一度出資すると毎年お金が増加する、円天は用いても減らないお金と装った詐欺で、実際にこのようなシステムが長続きする訳はなく、ついに会社は破綻に追い込まれたのだった。
この詐欺事件では高齢者や主婦にも気のせいか多く被害者がいた。
普通あり得ない配当率や元本保証だと分かっているはずであるが、実際に解説会で話を耳にすると優れた話術によって洗脳されてしまうのである。
また相手組織が大きいと信用しやすく、これが組織的詐欺の恐いところである。
日本は世界の中でも個人資産が高く、悪徳商法の溢れた国である。
このような組織的詐欺に遭わないためには、その類の解説会自体に出向かないこと、そして知人や友人のうまい話には乗らないことである。

 

 

 

 

 

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