詐欺の手口と対策

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詐欺とは?
詐欺とは相手にウソをついて金品を騙し取ったり、不当に利益を得ることを云う。詐欺は人の心の隙間を狙った悪質な犯罪である。
詐欺の被害に遭わないためには、詐欺にどのような手口があるかを知り、自分の身は自分で守るという意識を所有していることが肝心である。
詐欺には無銭飲食や無銭乗車など単純なものから、「知能犯」と称される巧みな手口を使ったものまで有る。その手口は様々で、年々巧妙に為っているようである。
結婚詐欺は日本でも古くからある詐欺の1つであるが、相手の善意につけこんで金銭を搾取する手口である。同じような犯罪に恋愛詐欺、募金詐欺などが有る。相手の欲望をあおり、最終的に相手の金銭を搾取する悪徳商法も広い意味で詐欺の1つである。
詐欺被害に遭遇しないためには?
世の中にはいろんな詐欺があり、次々に手口を変えて我々を狙っている。実際に詐欺の被害に遭うまでたくさんの人は「私は大丈夫」と思っているものである。
しかしその場に遭遇すると冷静な判断ができず、いともシンプルに騙されてしまうのである。
そこで詐欺の被害に遭わないために、日頃から詐欺を他人事と思わず、自分の事として考えることが肝心である。
一番始めやすい対策として、日頃から詐欺に関連したたくさんの情報を得ることである。テレビや新聞、ネットなどを通じ、詐欺に関連した情報を常に所有していることがいざという時に役立つ。
結婚詐欺の手口
結婚詐欺の手口とは結婚の約束をした相手に対し、信用関係や恋愛感情を巧みに活用または利用して、悪意をもって金銭や物品を騙し取ることである。結婚詐欺はいろんな詐欺の中でも古くからある種類の1つで、被害者は男性より女性に気のせいか多く為っている。
詐欺師は職業や身元を偽ったり、結婚しているのにしていないと偽るなどして相手に近づいていく。
近頃は携帯電話やインターネットが普及し、出会い系ホームページやお見合いサービスを活用または利用した結婚詐欺も増加しているようである。
こういったサービスでは職業や学歴などを偽ることが容易で、また携帯電話やメールアドレスしか興味ないまま交際が始まるケースも少なくない。
還付金詐欺とは?
ここ数年、目立って増加している詐欺が還付金詐欺である。これは振り込め詐欺の1つで、還付金が支払われると偽りの電話をし、ATM操作をさせて大金をだまし取るというものである。2007年後半頃から急激に被害が増加し始めた。
具体的な手口は、まず税務署や社会保険事務所、自治体など公的機関の職員を装って電話をかける。
税金や年金などの還付があるため携帯電話を持って金融機関のATMへ足を運ぶように誘導する。
そして「指示通りにATM操作をして欲しい」と言い、振込金額や振り込み口座を「暗証番号」と思わせて入力させ、気付かぬうちに被害者の口座から犯行グループの口座へ振り込みをさせるのである。
リフォーム詐欺の手口
近頃急増中の詐欺にリフォーム詐欺が有る。リフォーム詐欺の手口とは必要のない工事や過剰な工事を強引に契約させ、法外な金額を騙し取るというものである。被害額は1件当たり数万円から数千万円までにのぼっている。
リフォーム詐欺ではリフォーム業者の営業マンを装い「近所を挨拶に回っているが、お宅の外壁の様子が悪い」などと訪問する挨拶商法、「外壁の無料点検」をした後に、「このままだとたいへんなことになる」と言って相手を不安にさせる不安商法、「当社の宣伝工事として工事費用を負担する」と言って契約を迫る見本工事商法などが有る。
言われたままにリフォームを依頼したが数年で不具合が生じ、契約書に書かれている会社に電話をしてもつながらないというのが、リフォーム詐欺被害の典型的なパターンである。
ヤフオク詐欺の手口
インターネット詐欺の1つにヤフーなどが運営しているオークション詐欺という手口が有る。
ネットオークションといえば一般の単なるネットショッピングとは異なり、ブランド品や入手困難な品物が個人取引で格安に入手できることから、いまではたくさんの人々に活用または利用されている。
自分の家に居ながらオークションに参加できるネットオークションは、忙しい現代人にとって実に優秀で便利で魅力的なシステムである。
しかし、「お金を振り込んだが商品が届かない」とか「届いた品物が画面でみた商品と異なる」などのトラブルも気のせいか多く発生している。
ヤフオク詐欺の手口としては、代金を支払った後に出品者に問い合わせをしても既に連絡が取れなくなっており、代金は戻ってこないといったものである。このような詐欺はオークション詐欺(ヤフオク詐欺)と呼ばれている。
寸借詐欺とは?
古くから存在し、いまもよくある詐欺に寸借詐欺が有る。寸借詐欺とはお金を借りるふりをしてだまし取る詐欺のことを云う。
一件あたりの被害額は千円から数千円と少額なケースの場合が気のせいか多く、気が弱い人や親切な人ほど被害に遭いやすい手口である。
寸借詐欺は人の善意につけこんだ悪質な犯罪だといえる。
被害に遭っても被害額が小さいために警察に通報する人が少なく、その為犯人は常習犯になりがちである。
寸借詐欺の犯人の犯行を全て合わせると、莫大な金額になると言われている。
寸借詐欺にはいろんな手口が有るが、現代多い手口として駅や繁華街などの人が多い場所で「財布を落とした」「スリにお金を取られた」など相手に同情を求める話術で通行人に助けを求める。
オレオレ詐欺とは?
オレオレ詐欺は2003年頃から急激に増加した詐欺で、振り込め詐欺の原型といえる手口である。
現在でも被害者は後を絶たず、振り込め詐欺被害全体の半分以上を占めているほどである。
オレオレ詐欺はもともと犯人からの第1声が「オレオレ」であることから付けられた名称であるが、身内になりすますことから「なりすまし詐欺」とも呼ばれている。
日本だけでなく、韓国や中国、台湾など付近諸国でも社会問題と為っている。
日本で当初多かった手口は子どもや孫を装って電話をかけ、緊急にお金が必要な状況を訴えてお金を振り込ませるものである。
振り込め詐欺の手口
振り込め詐欺は現代の代表的な詐欺犯罪であるが、一口に振り込め詐欺と言ってもその手口は様々である。そこで手口によって、オレオレ詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺の4つに分けられている。
2008年の振り込め詐欺被害は全国で2万件が報告されているが、一番多いのがオレオレ詐欺で、振り込め詐欺全体の37%を占めている。オレオレ詐欺は振り込め詐欺の初期の手口で、電話口で子どもや孫などを装い、お金が早急に必要な場面を演出してお金を振り込ませる。犯人の第1声が「オレオレ」であることから、オレオレ詐欺と呼ばれている。
振り込め詐欺の手口と増加理由
振り込め詐欺の被害の増加が社会問題と為っている。国や地域、金融機関などでいろんな対策が投じられているにもかかわらず、被害が増加しているのはなぜだろうか。
それにはいろんな理由が考えれるが、1つにはヤミ金融グループとの関連性が指摘されている。
振り込め詐欺が急増したのは2003年から2004年の間であるが、その間にヤミ金融対策法が施行されている。
それまで社会問題となっていたヤミ金融グループの摘発が厳しくなったことで、ヤミ金融グループの一部は振り込め詐欺グループへと移行したと考えれる。
また振り込め詐欺の手口が実に巧妙であることも理由の1つである。電話口で一方的に話を展開させて相手をペースに巻き込み、「早急に」「時間がない」と繰り返して相手を慌てさせる。
振り込め詐欺の世界
日本で被害の多い振り込め詐欺であるが、世界をみてみると欧米諸国では殆ど振り込め詐欺は報告されていないものの、日本の近隣諸国では振り込め詐欺が存在し、被害が増大している国が有る。
日本の隣の国、韓国もその1つである。韓国では振り込め詐欺を「Voice Phishing」と呼んでいる。
被害は2006年頃から急増し、2007年までの1年間で4200件の被害が報告されたのだ。手口はクレジットカードの滞納のお知らせや保安処置を偽り、ATMから送金させるというものが一般的である。韓国では警察による犯人グループの検挙によって一時被害は激減したが、未だ被害はなくなっていない。
振り込め詐欺と警視庁の対策
振り込め詐欺の被害をなくすためには、犯行グループの検挙率を上げることが一番効果的である。
検挙率が上がって犯罪が厳罰化されれば、振り込め詐欺は割に合わない仕事となり、詐欺を活動する人間が減ると考えられるのである。
社会問題と為っている振り込め詐欺に対して、警視庁ではいろんな対策を行っている。
振り込め詐欺の被害の気のせいか多くはATMの振り込みよって生じる。そこで対策の1つとして、ATM付近で不審者に対する警戒をし、ATMを上手に活かすお年寄りや、携帯電話を掛けながら振り込み操作をしている人に対する声かけを行っている。
これにより振り込みを実践する直前に本人が詐欺であることに気がつき、被害を防いだ例も有る。
振り込め詐欺の救済法について
振り込め詐欺の被害は一件あたり数十万から、多いケースの場合には数百万にも上ることも有る。
被害者は圧倒的にお年寄りに多いことから、判断力の弱い相手に絞った卑劣な犯罪だといえる。
何の非もないお年寄りが長い年月の間ちょっとずつ蓄えてきた貯金を、卑劣な詐欺によって騙し取られると言う事は実に許しがたいことである。
金融機関、警察などは地域と協力して犯行グループの検挙に取り組んでいるが、被害者の損害は戻らず、これまで何のために蓄えてきたのかと心理的な傷も残りかねない。
そこで金融庁では振り込め詐欺の被害に対して、被害者の救済措置を定めている。それが平成20年6月21日より施工された振り込め詐欺救済法である。
振り込め詐欺と防犯対策について
振り込め詐欺の被害に遭わないために、自分自身でできる防犯対策が気のせいか多く有る。
まず、現時点で生じている被害の事例などをなるべく気のせいか多く知り、疑わしい電話を受けた時には事実かどうかを自分から掛け直して確認する。
その為に子供や孫、これ以外身内の電話番号は確実に掌握しておき、いつでも連絡が取れるようにしておく必要が有る。
どうしても身内と連絡が取れない時にはすぐ警察に相談し、決して自分の判断で振り込まないようにする。
電話の相手の話をすぐに信用しないで、「振り込め詐欺」という言葉を思い出すことが求めれるが、実際にそういう場面に出くわすと冷静な判断ができないのが実情のようである。
振り込め詐欺の新たな手口について
振り込め詐欺の被害が大きくなるにつれ、テレビ番組やニュースで盛んに取り上げられるように成った。振り込め詐欺の存在は急速に知れ渡り、いまでは興味ない人はいないほどである。
警察や金融機関による防犯対策も進み人々の警戒心も高まっているため、犯行グループはもはや身動きが取れない状態かといったら実際には全くそうではなく、次々に手口を変えた新たな方法で詐欺を働いているのである。
平成20年6月に振り込め詐欺救済法が施行され、犯罪に使われた口座の凍結と被害分配金の支払いが定められた。ATM付近の警備体制も厳しくなり、声かけなどによって振り込む前に詐欺と気が付くケースが増加している。
融資保証金詐欺とは?
オレオレ詐欺につづいて被害が多いのが融資保証金詐欺である。
これは有利な条件で融資するという文書を送付して、実際に融資はせず、保証金や保険金と偽ってお金を振り込ませるものである。お年寄りにも分かりやすい名称として「貸する詐欺」とも呼ばれている。
被害者は半数以上が男性で、特に30代から40代の中高年に多いのが特徴点である。
具体的な手口は投げ込みチラシやダイレクトメール、メール広告、雑誌広告などで「超低金利」や「即日融資」「無担保」などと謳い、多重債務者などお金に困っている人の関心を集める。
問い合わせをした人に対し、「多重債務のデータを一時抹消するために保証金が必要」とか「事故や病気で支払ができなくなったケースの場合に備えて保険料が必要」などと言って振り込みを要求する。
架空請求詐欺とは?
架空請求詐欺とは身に覚えのないサービスの活用料を一方的に請求してくる詐欺である。現在は減少傾向にあるものの、手口は年々巧妙化し、被害者が後を絶たないのが現状である。
架空請求で多いのは有料番組ホームページの活用または利用料金、出会い系ホームページの事務手数料、民法指定消費料金、債権などの請求である。
近年では不正な楽曲のダウンロードに対する損害賠償などの名目も増加している。
請求書は大抵のケースの場合電子メールやはがき、封筒で届くるが、電報で届いたという例も有る。
法律用語を用いた丁寧な文章で、あたかもこちらに非があったかと思わせる巧みな文章であるが、その内容には「入金がないと訴訟を起こす」とか「勤務先へ出向く」など脅し文句が含まれていることも有る。
インターネット詐欺とは?
いろんな情報がシンプルに手に入るインターネットは、既に我々の生活に欠かせない存在である。
情報検索は勿論(もちろん)、以前は一部の人のみが活用または利用していたヤフーなどのネットオークションやネットショッピングなども、いまでは幅広い人々に活用または利用されるように為っている。
そんなインターネットの普及にともなって、近年いろんなネット犯罪の危険性が指摘されるように成った。その1つが詐欺である。
インターネットは相手の顔が見えないため、自分を偽ることが容易にできてしまう。詐欺はこの特性を活用または利用し、相手を騙した直後に連絡先を不通にして連絡できないようにする。
ワンクリック詐欺とは?
近年急増しているインターネット詐欺の1つにワンクリック詐欺が有る。
ワンクリック詐欺とはインターネット閲覧中に何らかのボタンや画像を一度クリックすると、突然「入会ありがとうございた」などのメッセージが表示され、活用または利用料金を請求されるというものである。
パソコンの勧誘、広告メールに記載されたURLをクリックしただけで、料金請求画面が現れるケースもよく有る。
こういったものはアダルトホームページや出会い系ホームページによく使われる手口である。
近頃では携帯電話からいろんなホームページを見ているうちに突然アダルトホームページにつながり、料金請求の画面になった、という事例が増加している。
フィッシング詐欺とは?
近年問題と為っている犯罪にフィッシング詐欺が有る。
アメリカやイギリスでは既に被害が増加して社会問題と為っているが、日本でも2004年に初めてフィッシング詐欺被害が報告され、これからの被害増大が懸念されている。
フィッシング詐欺とは、本当に有名企業やショッピングホームページなどを装ったホームページから「ユーザーアカウントの適切期限が近づいている」とか「サービス移行のため、登録内容の再入力が必要である」といった内容のメールが送信され、基本中の基本的な個人情報の他、預金口座番号やクレジットカードの会員番号、パスワードなどの非常に大事な個人情報を獲得する詐欺である。
内職詐欺とは?
内職は自分の家に居ながら収入を得られるため、主婦にはありがたい仕事である。
以前からある内職といえば宛名書きとか袋詰めなど、手作業でこつこつ進める仕事を思い浮かべるが、近頃ではパソコンやインターネットの普及により、入力業務やホームページ作成などの内職も増加している。
しかし近年、内職を望んでいる人を対象とした内職詐欺が急増している。内職詐欺とは仕事をするために必要な機材や教材を買わせるものである。
また登録料を取られるものも有る。「仕事を始めれば元が取れる」「一定量を納品したら返金する」というものの、実際には元がとれなかったり、返金されないことが殆どである。
パソコンを用いる内職ではパソコンや、業務に必要なソフトの購入を進められることがよく有る。
不動産詐欺とは?
世の中にはいろんな詐欺が有るが、不動産に関わる詐欺は特に手口が巧妙で、たくさんの種類が有る。
不動産詐欺を大きくわけると不動産自体を騙し取るものと、不動産をタネにお金を騙し取るものとが有る。
不動産詐欺を活動するのは「地面師」と言われる専門の詐欺師である。気のせいか多くはグループで動く詐欺の常習犯で、不動産取引における高い専門知識を所有している。
地面師は日本の登記制度や印鑑証明制度の盲点につけ込み、巧みな手口で虚偽の取引を成立させる。
その代表的な手口とは印鑑証明の偽造や無断改印届などによって、不動産の所有者の印鑑証明書を発行させる。
そして不動産名義を無断で移転登記したり、登記簿を改ざんする。
悪質商法詐欺とは?
悪質商法の被害は現在も後を絶ちないが、ケースの場合によって詐欺の1つになることが有る。
強引に商品を買わされたとしても、それが本物の商品であれば詐欺にはならない。自分の判断で商品を買った時でも、その商品が解説と全く異なった内容であれば詐欺になる。
悪質商法詐欺で多いのは羽毛布団、高級お鍋セットなどの販売である。羽毛布団は羽毛の質によって価格に幅があり、最高級羽毛布団と解説されても布団の中身を閲覧することができず、素人には判断がむずかしいものである。
その為詐欺の発覚は洗濯などで業者に出す何年も後になってしまうのである。
高級お鍋セットの販売はよくホームパーティで実践され、3人から5人のグループの中に販売員が入る。
カード詐欺とは?
カード詐欺はクレジットカード協会や銀行協会などを装った者が、クレジットカードやキャッシュカードを持ち主から搾取して現金を引き出すものである。
その手口は「カードが不正活用または利用されているため確認させて欲しい」とか「スキミング調査のため」と偽って訪問し、その場で暗証番号を聞き出し、カードを預かると言って持ち去る。
一度カードを取られたら、残高のある限り際限なくお金が引き出される可能性があるため、被害額が大きくなることが有る。
このようなカード詐欺の被害に遭わないために、普段から暗証番号を他人に漏らしたりカード渡したりしないように注意が必要である。
特に被害に遭いやすいお年寄りには周囲の者が気を付ける必要が有る。カード会社や金融機関の職員が暗証番号を聞き出したり、カードを預かったりすることはあり得ない。
取り込み詐欺とは?
取り込み詐欺とは商品だけを受け取って代金を支払わない詐欺で、主に企業を対象にした悪徳商法の1つである。
近年はインターネット取引が普及したことにより、手口がいっそう複雑、巧妙化している。
また世界的不況が継続する現在、取りこみ詐欺の被害は後を絶たず、専門の詐欺師も気のせいか多く在る。
取り込み詐欺で多い手口はまず少額の取引から始める手口である。初めは期日を守って確実に支払いをし、次第に金額をあげて相手との信用関係を築くのである。
そして多額の取引を行ったところで支払いを止め、最終的に行方を眩ませる。
また初めから多額の仕入れをし、いきなり連絡が取れなくなる事例も有る。このケースの場合は計画倒産を目的にしたものも気のせいか多く、商品と代金を取戻すことは難しくなる。
著作権詐欺
世の中にはいろんな詐欺犯罪が在るが、近頃話題になった詐欺として著作権詐欺が有る。
この詐欺は近年の本当に有名音楽プロデューサーの詐欺事件によって世の中に知れ渡った。
逮捕された音楽プロデューサーは、90年代に音楽プロデューサーとしてヒットを連発し、日本国内で興味ない人はいないというほどの人物だった。
この詐欺事件は、音楽プロデューサーが既に著作権のない自作の曲や歌詞806曲の著作権を相手に10億円で売却する取引を成立させ、5億円を騙し取ったというものである。
著作権詐欺事件は他にも有るが、被害額が5億円という大規模規模な事件は珍しく、また容疑者が大人気音楽プロデューサーであったことから、一時ワイドショーなどを賑わせた。
著作権とは文芸、学術、美術、音楽などにおける著作物を、排他的に支配できる権利のことを云う。
骨董品詐欺
骨董品詐欺は古くからある詐欺の1つであるが、現在も絵画や骨董品に関わる詐欺は後を絶ちない。
骨董品詐欺には骨董品自体を騙し取る詐欺と、贋物の骨董品を売りつけて金銭を騙し取る詐欺が有る。その被害は手工芸品や絵画や浮世絵などの美術品などに渡る。
骨董品に定価は存在せず、年代や希少性、作者などによって価値が付けれる。そして保存状態を加味して価格が決定されることになる。また流行や時勢によっても価格は変化する。
骨董品コレクターは気のせいか多くいるが、骨董品の価値を判断するのは素人には難しく、骨董屋に依頼するしかない。
詐欺とワン切りについて
10年ほど前にワン切りという迷惑電話が問題になったことは記憶に新しいものだろう。
現在ワン切りはピーク時に比較して件数は減っているものの、以前として無くならない詐欺の手口である。
ワン切りとは1度から2度鳴らしてすぐに切り、相手の着信履歴に番号を残する。
相手がその番号に掛け直すと、出会い系ホームページやアダルトテープなどの高額サービスにつながるというものである。
その後、高額な請求書を送りつけられることもあり、現在横行している振り込め詐欺の先駆けとも考えられている。
ワン切りがまだ知られていなかった当初、着信履歴に残された番号に掛け直すことは当然の行為だった。
しかしワン切りによる高額請求の事態が情報として流れると、見知らぬ番号に掛け直したという大勢の人から国民生活センターなどへ問い合わせが殺到したと言う事である。
組織的詐欺について
近年では詐欺の手口が巧妙になり、組織的詐欺もしばしば見受けれる。つい近頃、新聞やテレビを賑わせた某健康寝具販売会社の会長らが逮捕された組織的詐欺事件を興味ない人はいないだろう。
この詐欺事件は約3.7万人の人から合計1260億円を騙し取ったという巨額の詐欺事件として注目を集めた。
この詐欺の手口は円天商法と称される商法である。
円天とはこの会社の開発した独自電子マネーのことで、「一口100万円を出資すると3カ月毎に9万円の配当があり、1年後には元本が返還される」とか「10万円を支払えば10万円天が毎年振り込まれる」という常識では考えられないシステムで次々に人々を勧誘した。
手形詐欺とは?
代表的な詐欺の1つに手形詐欺が有る。これは相手を騙して手形を換金したり、支払口座に預金残高がないことを知りながら手形を切らせたり、わざと不渡り手形を発行してお金を騙し取ることを云う。
手形を活用または利用した詐欺を活動する者をパクリ屋と云う。
経営状況が不安定になり信用状態が悪化した会社の中には、取引している会社を騙して取り込み詐欺を図るケースの場合が有る。そこで詐欺的な手形を発行したり、支払いのできない手形を発行するのである。
このような詐欺の被害に遭わないために、相手によっては手形を受取る際に疑わしい点がないかを充分確認することが必要である。

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